パーソナルジムの選び方で最も大切なのは、料金の安さだけで決めないことです。
安くても通いにくければ続きません。高額でもトレーナーとの相性が悪ければ効果は出にくくなります。口コミが良くても、自分の目的や生活リズムに合っていなければ、途中で挫折する可能性があります。
パーソナルジムを選ぶときは、次の6つを必ず確認しましょう。
| 比較項目 | 確認すべきこと |
|---|---|
| 目的との相性 | ダイエット、運動習慣、筋力アップ、健康維持などに合うか |
| トレーナーの質 | 指導歴、資格、説明力、相性、安全管理 |
| 料金総額 | 月額だけでなく、入会金・追加費用・解約条件まで見る |
| 通いやすさ | 立地、営業時間、予約の取りやすさ |
| 食事指導 | 無理なく続けられる内容か |
| 契約条件 | 休会、解約、返金、キャンセル規定が明確か |
この記事では、初心者がパーソナルジム選びで失敗しないための比較基準を、10項目に分けて解説します。無料体験で聞くべき質問や、避けた方がいいジムの特徴もまとめているので、入会前のチェックに使ってください。
パーソナルジム選びで最も大切なのは「続けられるか」

パーソナルジム選びで最初に考えるべきことは、そのジムに継続して通えるかです。
パーソナルジムは、1回行けば身体が変わる場所ではありません。トレーニング、食事、生活習慣を少しずつ整えながら、継続して変化を作る場所です。
厚生労働省の情報シートでも、成人・高齢者には筋力トレーニングを週2〜3日実施することが推奨されています。また、筋トレを行う際は個人の特性や能力に合わせる「個別性の原則」が重要とされています。つまり、無理な負荷で短期間だけ追い込むよりも、自分の体力や目的に合った運動を続けることが重要です。参考:厚生労働省 e-ヘルスネット
一方で、パーソナルトレーニングには安全面の確認も必要です。消費者安全調査委員会の経過報告では、2018年から2023年までにスポーツジム等のトレーニング全般に関する事故情報が505件登録され、そのうちパーソナルトレーニング関連の事故は209件と整理されています。また、パーソナルトレーニング関連事故のうち61件は治療に1か月以上を要したとされています。参考:消費者庁 消費者安全調査委員会 経過報告
だからこそ、パーソナルジムを選ぶときは「安い」「有名」「口コミが良い」だけで決めるべきではありません。
見るべきポイントは、次の3つです。
- 続けやすいか
- 自分の目的に合っているか
- 安全に指導してくれるか
この3つを満たしているジムが、あなたに合うパーソナルジムです。
パーソナルジムを選ぶ前に決めるべき4つのこと

パーソナルジムを比較する前に、まずは自分の条件を整理しましょう。
条件が曖昧なまま探すと、「安いから」「近いから」「有名だから」という理由だけで選びやすくなります。その結果、入会後に「思っていた内容と違った」と感じることがあります。
入会前に決めるべきことは、次の4つです。
| 決めること | 具体例 |
|---|---|
| 目的 | ダイエット、運動習慣、筋力アップ、姿勢改善、健康維持 |
| 期間 | 2か月、3か月、半年、長期 |
| 予算 | 月1〜2万円台、月3〜5万円台、短期集中で10万円以上 |
| 優先順位 | 安さ、駅近、個室、食事指導、女性向け、トレーナーの質 |
たとえば、目的が「運動習慣を作ること」なら、高額な短期集中ジムよりも、月額を抑えて長く通えるジムの方が合う場合があります。
一方で、目的が「短期間で本格的に身体を変えること」なら、週2〜3回以上通えるプランや、食事管理が手厚いジムを選ぶ必要があります。
パーソナルジム選びは、ジムを比較する前に、まず自分の目的を明確にすることから始めましょう。
パーソナルジムの選び方10項目

ここからは、パーソナルジムを選ぶときに確認すべき10項目を解説します。
1. 目的に合ったジムか
最初に確認すべきなのは、自分の目的に合ったジムかどうかです。
パーソナルジムといっても、得意分野はジムによって違います。ダイエット特化のジムもあれば、ボディメイク向け、初心者向け、女性向け、短期集中型、健康維持向けのジムもあります。
目的別に見ると、選ぶべきジムは次のように変わります。
| 目的 | 選ぶべきジム |
|---|---|
| ダイエット | 食事指導と運動サポートがあるジム |
| 運動習慣を作りたい | 料金が続けやすく、通いやすいジム |
| 筋力アップ | 設備が整い、筋トレ指導に強いジム |
| 姿勢改善 | 身体評価やフォーム指導が丁寧なジム |
| 健康維持 | 無理のない負荷で継続できるジム |
| 短期集中 | 食事管理と高頻度トレーニングに対応したジム |
注意したいのは、すべての人に合う万能なジムはないということです。
「2か月で大きく変えたい人」と「まずは週1回から運動を始めたい人」では、選ぶべきジムが違います。自分の目的に対して、どのようなプラン・頻度・サポートを提案してくれるかを確認しましょう。
2. トレーナーの質を確認する
パーソナルジムの価値は、設備よりもトレーナーで決まります。
どれだけ料金が安くても、トレーナーの説明が曖昧だったり、身体の状態を見ずに高負荷なトレーニングをさせたりするジムは避けるべきです。
確認すべきポイントは次の通りです。
| 確認項目 | 見るべきポイント |
|---|---|
| 指導歴 | 初心者やダイエット目的の人への指導経験があるか |
| 資格 | トレーニング・栄養・身体評価に関する知識があるか |
| 説明力 | なぜその種目を行うのか説明してくれるか |
| 安全管理 | 体力や既往歴を確認してから指導するか |
| 相性 | 質問しやすい雰囲気か |
| 提案力 | 目的や生活習慣に合わせて提案してくれるか |
特に初心者は、トレーナーの「追い込み力」よりも、説明力と調整力を重視してください。
良いトレーナーは、いきなり重い重量を扱わせるのではなく、フォーム、姿勢、体力、目的を確認したうえでメニューを組みます。
体験レッスンでは、次のような質問をしてみると判断しやすくなります。
- なぜこの種目を行うのですか?
- 私の目的なら週何回が現実的ですか?
- 運動初心者の場合、どのように負荷を上げていきますか?
- 食事はどこまで管理してくれますか?
- 体調が悪い日や腰痛がある日はどう対応しますか?
この質問に対して、具体的に答えられるトレーナーなら安心材料になります。反対に、「とにかく頑張れば痩せます」「追い込めば大丈夫です」といった曖昧な回答が多い場合は慎重に判断しましょう。
3. 料金は月額ではなく「総額」で見る
パーソナルジムの料金を見るときは、月額だけで判断してはいけません。
見るべきなのは、最終的にいくら払うのかです。
料金を比較するときは、次の計算式を使いましょう。
総額 = 入会金 + 月額料金 × 契約月数 + オプション料金 + レンタル費 + 解約金
さらに、次の2つも確認してください。
1回単価 = 総額 ÷ トレーニング回数
1分単価 = 総額 ÷ 総トレーニング時間
たとえば、月額が安く見えても、1回あたりの時間が短い、入会金が高い、食事指導が別料金、解約金があるという場合、実際の総額は高くなることがあります。
確認すべき料金項目は次の通りです。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 入会金 | キャンペーン適用条件も確認 |
| 月額料金 | 月何回通えるか |
| 1回あたりの時間 | 30分、45分、60分など |
| 食事指導 | 料金に含まれるか、別料金か |
| レンタル費 | ウェア、シューズ、タオルなど |
| 解約金 | 途中解約時に費用が発生するか |
| 休会制度 | 忙しい時期に休めるか |
| キャンセル料 | 何時間前まで変更可能か |
料金で失敗しないためには、「月額いくらか」ではなく、「自分の目的を達成するために必要な総額はいくらか」で考えることが重要です。
4. 通いやすい立地か
パーソナルジムは、通いやすさが成果に直結します。
どれだけ良いジムでも、自宅や職場から遠いと通うのが面倒になります。最初はやる気があっても、雨の日、仕事が忙しい日、疲れている日には足が遠のきます。
通いやすさを見るときは、次の項目を確認しましょう。
| 確認項目 | 判断基準 |
|---|---|
| 自宅からの距離 | 徒歩圏内、または通いやすい路線上か |
| 職場からの距離 | 仕事帰りに寄れるか |
| 駅からの距離 | 駅近か、道順が分かりやすいか |
| 営業時間 | 朝・夜・休日に通えるか |
| 予約の取りやすさ | 希望時間に予約できるか |
| 生活導線 | 買い物や通勤のついでに寄れるか |
おすすめは、生活導線上にあるジムです。
「休日にわざわざ行く場所」よりも、「仕事帰りに寄れる」「駅から近い」「自宅の近くにある」ジムの方が、継続しやすくなります。
5. 食事指導が無理なく続けられるか
ダイエット目的でパーソナルジムに通う場合、食事指導の内容は重要です。
トレーニングだけで体重や見た目を変えるのは難しいため、食事の見直しが必要になるケースは多くあります。ただし、食事指導が厳しすぎると継続できません。
確認すべきポイントは次の通りです。
| 確認項目 | 良い食事指導の特徴 |
|---|---|
| 制限の厳しさ | 極端な糖質制限や断食を強要しない |
| 継続性 | 外食やコンビニ食でも対応できる |
| 個別性 | 生活リズムや仕事に合わせて提案する |
| 指導頻度 | 毎日、週1回、月1回など明確 |
| 方法 | LINE、アプリ、対面など使いやすい |
| 専門性 | 栄養に関する知識がある |
良い食事指導は、完璧な食生活を押し付けるものではありません。生活の中で続けられる改善策を一緒に作るものです。
反対に、次のような指導には注意してください。
- 主食を完全に抜くよう強く求める
- 外食を一切禁止する
- 体調不良を伝えても内容を変えない
- 体重だけで評価する
- 根拠のないサプリメントを強くすすめる
食事指導は、短期間だけ頑張るものではなく、ジムを卒業した後も続けられる形であることが理想です。
6. 設備・空間が目的に合っているか
パーソナルジムを選ぶときは、設備や空間も確認しましょう。
特に初心者や女性は、清潔感、個室環境、着替えやすさ、通いやすい雰囲気が重要です。
確認すべき項目は次の通りです。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| トレーニング設備 | 目的に合うマシンや器具があるか |
| 個室・半個室 | 周囲の目が気にならないか |
| 清潔感 | 床、器具、更衣室が清潔か |
| 更衣室 | 着替えやすいか |
| シャワー | 必要な人は有無を確認 |
| レンタル | ウェア、シューズ、タオルの有無 |
| 子連れ対応 | 子ども連れで通えるか |
| 女性の通いやすさ | 雰囲気やスタッフ対応に不安がないか |
本格的に筋肉を増やしたい人は、ラック、バーベル、ダンベル、マシンの充実度を見ましょう。
一方で、運動初心者やダイエット目的の人は、設備の多さよりも、トレーナーが目的に合ったメニューを組めるかどうかを重視した方が失敗しにくくなります。
7. 体験レッスンで相性を確認できるか
パーソナルジムは、入会前に必ず体験レッスンやカウンセリングを受けましょう。
公式サイトや口コミだけでは、トレーナーとの相性、店舗の雰囲気、説明の丁寧さ、勧誘の強さまでは分かりません。
体験時に見るべきポイントは次の通りです。
| 確認項目 | 見るべきポイント |
|---|---|
| カウンセリング | 目的、体力、生活習慣を聞いてくれるか |
| 体調確認 | ケガや持病、運動歴を確認するか |
| 説明 | 料金や契約条件を明確に説明するか |
| トレーニング | 初心者にも分かりやすく指導するか |
| 勧誘 | その場で強引に契約を迫らないか |
| 雰囲気 | 質問しやすいか、清潔感があるか |
体験で見るべきなのは、トレーニングのきつさではありません。
大切なのは、このジムなら続けられそうか、このトレーナーなら相談できそうかです。
8. 口コミは「悪い口コミ」を重視する
口コミを見るときは、良い口コミだけで判断しないでください。
良い口コミは参考になりますが、ジム選びで重要なのは悪い口コミです。悪い口コミを見ることで、そのジムの弱点が分かります。
特に確認すべき口コミは次の通りです。
- 予約が取りにくい
- 勧誘が強い
- トレーナーが頻繁に変わる
- 食事指導が厳しすぎる
- 料金説明が分かりにくい
- 解約しにくい
- 清潔感に不満がある
- 期待したサポートがなかった
ただし、口コミは個人の感想です。1件の悪い口コミだけで判断するのではなく、同じ内容の不満が複数あるかを見ましょう。
たとえば、「予約が取れない」という口コミが複数ある場合、通いやすさに問題がある可能性があります。「勧誘が強い」という声が多い場合は、体験時に慎重に確認した方がいいでしょう。
9. 契約条件・解約条件を確認する
パーソナルジムは、契約前の確認が非常に重要です。
入会金や月額料金だけでなく、最低契約期間、解約金、休会制度、キャンセル規定まで確認しましょう。
契約前に見るべき項目は次の通りです。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 最低契約期間 | 何か月以上の契約が必要か |
| 解約金 | 途中解約時に費用が発生するか |
| 返金保証 | 条件は明確か |
| 休会制度 | 仕事や体調不良で休めるか |
| キャンセル規定 | 何時間前まで変更できるか |
| キャンペーン条件 | 当日入会や長期契約が条件ではないか |
| 分割払い | 手数料を含めた総額はいくらか |
| オプション | 食事指導やレンタルが別料金か |
特に注意すべきなのは、キャンペーン価格です。
「入会金無料」「初月割引」「月額〇円〜」と書かれていても、長期契約や当日入会が条件になっている場合があります。
消費者庁は、パーソナルジムに関する表示について、景品表示法違反被疑事件として確約計画を認定した事例を公表しています。なお、同庁はこの認定について、違反を認定したものではないとも明記しています。広告表示や料金表示は、利用者側も契約前に条件を確認することが重要です。参考:消費者庁
10. 「安さ」だけで選ばない
安いパーソナルジムを選ぶこと自体は悪くありません。
むしろ、継続するためには料金の安さは重要です。高額すぎるジムは、短期間でやめてしまう原因になります。
ただし、安さだけで決めるのは危険です。
料金を見るときは、次の点を必ず確認しましょう。
| 比較項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 1回の時間 | 30分、45分、60分など |
| 月の回数 | 週1回か、週2回か |
| 食事指導 | 料金に含まれるか |
| トレーナーの質 | 指導内容に納得できるか |
| 予約 | 希望時間に取れるか |
| 契約条件 | 解約や休会がしやすいか |
| サポート範囲 | トレーニング以外も相談できるか |
安いジムを選ぶなら、なぜ安いのかを確認してください。
短時間だから安いのか、設備をシンプルにしているから安いのか、広告費を抑えているから安いのか。理由が納得できるなら、低価格のジムは良い選択肢になります。
無料体験で必ず聞くべき質問リスト
パーソナルジムの無料体験では、トレーニング内容だけでなく、料金、契約条件、食事指導、安全面まで確認しましょう。
次の質問をそのまま使ってください。
| 質問 | 確認する目的 |
|---|---|
| 私の目的なら週何回通うのが現実的ですか? | 提案の妥当性を見る |
| 何か月でどのような変化を目指せますか? | 過大な期待を持たせていないか確認 |
| 食事指導はどこまでしてくれますか? | サポート範囲を確認 |
| トレーナーは固定ですか? | 相性と継続性を確認 |
| 予約は取りやすいですか? | 通いやすさを確認 |
| 入会金・月額以外の追加料金はありますか? | 総額を確認 |
| 解約・休会の条件は? | 契約トラブルを防ぐ |
| キャンペーン価格の条件は? | 表示価格との差を確認 |
| 体調不良やケガがある場合はどう対応しますか? | 安全性を確認 |
| 初心者でも軽い負荷から始められますか? | 無理な指導を避ける |
体験時に質問するのは遠慮することではありません。
むしろ、質問に丁寧に答えてくれるかどうかが、良いジムかどうかを判断する材料になります。
避けた方がいいパーソナルジムの特徴
次のようなパーソナルジムは、慎重に判断してください。
- 「絶対に痩せる」と断言する
- 体験当日に高額契約を強く迫る
- 料金総額を明確に説明しない
- 解約条件を説明しない
- トレーナーの経歴や資格が不明
- 初回から高負荷で追い込む
- 食事制限が極端
- 体調不良やケガへの対応が曖昧
- 口コミが不自然に良すぎる
- 予約が取りにくい
- 店舗に清潔感がない
特に注意すべきなのは、強引な勧誘と料金説明の不透明さです。
パーソナルジムは、決して安い買い物ではありません。体験当日に即決を求められても、少しでも不安があるなら一度持ち帰って比較しましょう。
目的別|おすすめのパーソナルジムの選び方
パーソナルジムは、目的によって選び方が変わります。
| 目的 | 重視すべきポイント | 向いているジム |
|---|---|---|
| とにかく痩せたい | 食事指導、週2回以上、継続管理 | ダイエット特化型 |
| 運動習慣を作りたい | 低価格、駅近、短時間、続けやすさ | 月額制パーソナル |
| 初心者で不安 | 丁寧な説明、軽い負荷、相談しやすさ | 初心者向けジム |
| 女性が通いやすいジムがいい | 清潔感、個室、雰囲気、女性利用者の多さ | 女性向け・初心者向け |
| 本格的に鍛えたい | 設備、重量、専門トレーナー | ボディメイク型 |
| 予算を抑えたい | 月額、1回単価、食事指導込みか | 低価格パーソナル |
| 健康維持が目的 | 無理のない運動、姿勢改善、継続性 | 習慣化重視のジム |
目的が「運動習慣を作りたい」「初心者で不安」「予算を抑えたい」という人は、最初から高額な短期集中ジムを選ぶ必要はありません。
まずは週1回からでも、無理なく続けられるジムを選ぶ方が現実的です。
30分のパーソナルジムは効果がある?
30分のパーソナルジムは、目的によって向き・不向きがあります。
結論から言うと、30分でも次のような目的であれば選択肢になります。
- 運動習慣を作りたい
- 初心者でまず身体を動かしたい
- 長時間の運動が苦手
- 忙しくて60分の時間を取りにくい
- 料金を抑えて継続したい
- 週1〜2回で無理なく通いたい
一方で、次のような人は30分だけでは物足りない可能性があります。
- コンテスト出場を目指している
- 高重量トレーニングを本格的に行いたい
- 短期間で大幅な変化を狙いたい
- 毎回しっかり60分以上トレーニングしたい
- 食事管理と高頻度トレーニングを徹底したい
30分パーソナルの強みは、始めやすさと続けやすさです。
長時間のトレーニングが苦手な人でも、30分なら生活に組み込みやすくなります。特に運動初心者の場合、最初から長時間・高負荷のトレーニングを行うよりも、短時間でフォームや習慣を身につける方が継続しやすい場合があります。
ただし、30分だから誰にでも十分というわけではありません。目的に対して必要な運動量、食事管理、頻度をトレーナーと相談して決めましょう。
ダイエットパートナーが向いている人
ダイエットパートナーは、高額な短期集中ジムよりも、無理なく続けやすいパーソナルジムを探している人に向いています。
公式サイトでは、「続く パーソナルジム」「身近で女性も通いやすい」と打ち出しており、1セット30分・4,125円〜と記載されています。また、料金プランとしてライト、スタンダード、プレミアムの3つが掲載されています。ライトは16,500円〜/月で週1回、スタンダードは33,000円〜/月で週2回、プレミアムは49,500円〜/月で週3回のパーソナルトレーニングとされています。各プランには食事指導・サポート、定期的なダイエットカウンセリングが含まれると記載されています。参考:ダイエットパートナー公式サイト
ダイエットパートナーが向いている人は、次のような人です。
| 向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 高額な短期集中ジムに抵抗がある人 | 月額を抑えて始めやすい |
| まず運動習慣を作りたい人 | 週1回から通えるプランがある |
| 忙しくて長時間の運動が難しい人 | 30分のトレーニングを生活に組み込みやすい |
| 初心者で不安がある人 | 目的や体調に合わせたプラン提案を受けやすい |
| 食事サポートも受けたい人 | 食事指導・サポートがプランに含まれている |
| 女性でも通いやすいジムを探している人 | 公式サイトでも女性・初心者向けのサポートを打ち出している |
一方で、次のような人は別のジムも比較した方がいいでしょう。
| 向いていない可能性がある人 | 理由 |
|---|---|
| 1回60〜90分しっかり鍛えたい人 | 30分では物足りない可能性がある |
| コンテスト出場を目指す人 | 専門設備や高重量指導を重視した方がよい |
| 短期間で大幅減量を強く求める人 | 高頻度・長時間指導のジムも比較すべき |
| 高重量トレーニングを最優先したい人 | 設備内容を事前に確認すべき |
| 完全個別の栄養管理を細かく求める人 | 食事指導の範囲を体験時に確認すべき |
ダイエットパートナーを検討している人は、まず無料体験やカウンセリングで、料金、通いやすさ、トレーナーとの相性を確認してみてください。
パーソナルジム選びのチェックリスト
入会前に、次の項目を確認しましょう。
| チェック項目 | OK/NG |
|---|---|
| 自分の目的に合ったプランがある | |
| 料金総額が明確 | |
| 入会金・月額・追加費用が分かる | |
| 解約金・休会制度を確認した | |
| キャンペーンの条件を確認した | |
| トレーナーの経歴や指導方針を確認した | |
| 初心者にも分かりやすく説明してくれる | |
| 食事指導の内容が無理なく続けられる | |
| 通いやすい場所にある | |
| 希望時間に予約が取れる | |
| 体験レッスンを受けた | |
| 勧誘が強すぎない | |
| 店舗に清潔感がある | |
| ケガや体調不良時の対応を確認した | |
| 口コミに同じ不満が複数ない |
このチェックリストで不安が残る場合は、すぐに契約せず、他のジムとも比較しましょう。
よくある質問
パーソナルジムは週何回通うべきですか?
目的によります。運動習慣を作るなら週1回からでも始められます。ダイエットやボディメイクを本格的に進めたい場合は、週2回以上を検討するとよいでしょう。厚生労働省の情報シートでは、成人・高齢者に筋力トレーニングを週2〜3日実施することが推奨されています。参考:厚生労働省 e-ヘルスネット
パーソナルジムは何か月で効果が出ますか?
個人差があります。体重、運動経験、食事、睡眠、通う頻度によって変わります。目安としては、まず2〜3か月は継続して身体の変化を確認するとよいでしょう。短期間の数字だけで判断せず、体力、姿勢、見た目、生活習慣の変化も含めて見ましょう。
安いパーソナルジムは危ないですか?
安いから危ないとは限りません。重要なのは、安い理由が明確かどうかです。1回の時間が短い、設備をシンプルにしている、広告費を抑えているなど、納得できる理由があれば選択肢になります。ただし、料金総額、契約条件、トレーナーの質は必ず確認してください。
トレーナーの資格は必要ですか?
資格があることは安心材料の一つですが、資格だけで判断するのは不十分です。実際の指導経験、説明力、フォーム確認、安全管理、相性も重要です。体験時には、なぜそのトレーニングを行うのか、初心者にはどのように負荷を調整するのかを聞いてみましょう。
女性初心者でもパーソナルジムに通えますか?
通えます。むしろ、運動初心者ほどフォームや負荷を個別に見てもらえるパーソナルジムは選択肢になります。ただし、清潔感、個室環境、トレーナーとの相性、食事指導の内容は事前に確認しましょう。
食事指導は必要ですか?
ダイエット目的なら、食事指導はあった方がよい場合が多いです。ただし、極端な制限は続きません。外食やコンビニ食も含めて、生活に合わせた提案をしてくれるジムを選びましょう。
30分のパーソナルでも効果はありますか?
目的によります。運動習慣を作る、初心者が身体を動かす、忙しい中で継続するという目的なら、30分でも選択肢になります。一方で、本格的な筋肥大や短期集中の大幅減量を目指す場合は、60分以上や高頻度のプランも比較しましょう。
無料体験だけ受けてもいいですか?
問題ありません。パーソナルジムは入会前に体験して、トレーナーとの相性、店舗の雰囲気、料金説明、契約条件を確認するべきです。体験後に不安があれば、すぐに契約せず他のジムと比較しましょう。
契約前に必ず確認すべきことは何ですか?
料金総額、入会金、月額、追加料金、解約金、休会制度、キャンセル規定、キャンペーン条件、食事指導の範囲、予約の取りやすさです。特にキャンペーン価格は、当日入会や長期契約が条件になっていないか確認してください。
パーソナルジムと普通のジムはどちらがいいですか?
自分でトレーニングメニューを組める人は、普通のジムでも問題ありません。初心者、ダイエットで挫折した経験がある人、フォームが分からない人、食事も相談したい人は、パーソナルジムの方が始めやすいでしょう。
まとめ|パーソナルジムは「安さ」ではなく「続けられるか」で選ぶ
パーソナルジムの選び方で大切なのは、安さだけではありません。
見るべきポイントは、次の6つです。
- 目的に合っているか
- トレーナーの質は十分か
- 料金総額が明確か
- 通いやすいか
- 食事指導が無理なく続けられるか
- 契約条件が分かりやすいか
特に初心者は、短期間で無理に追い込むジムよりも、自分の体力や生活リズムに合わせて続けられるジムを選ぶことが重要です。
高額な短期集中ジムに抵抗がある人、まずは運動習慣を作りたい人、料金を抑えてパーソナルジムを始めたい人は、ダイエットパートナーの無料体験・カウンセリングで、通いやすさやトレーナーとの相性を確認してみてください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の診断・治療を目的とするものではありません。持病、痛み、既往歴がある方は、運動開始前に医師へ相談してください。