「パーソナルトレーナーって年収1,000万円を稼げるの?」
「どうすればパーソナルトレーナーとして高い給料を得ることができるの?」
「パーソナルトレーナーの年収について知りたい」
上記でお悩みではありませんか?
パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTが、パーソナルトレーナーの年収に関して分かりやすく簡潔に執筆しました。
パーソナルトレーナーの年収について知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、パーソナルトレーナーの年収(給料)・働き方・稼ぐためのポイントを短時間で学べることをお約束します。
ぜひ皆さんのスポーツキャリア・フィットネスキャリアの役に立てれば幸いです。
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結論から言うとパーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐことは十分可能です。実際にパーソナルトレーナーとして年収1000万を稼いでいる人はたくさんいます。年収1000万を稼ぐための具体的な方法は後ほど解説しますが、決して不可能なことではありません。
特に近年はパーソナルトレーナーの需要が高まっており、パーソナルジムをはじめ様々な場所でパーソナルトレーナーが活躍しています。パーソナルジムの数自体も年々増えてきており、都心部では同地域に数十店舗のパーソナルジムがあるエリアもあるほどです。
コロナ禍により一時は衰退したフィットネス業界ですが、『Withコロナ』が定着しつつある現在では、次第にフィットネス業界も以前の活気を取り戻しつつあります。同時にパーソナルトレーナーの需要も高まるので、より一層高い年収を稼ぐパーソナルトレーナーも増えていくはずです。
パーソナルトレーナーの平均年収について
パーソナルトレーナーの平均年収は約360万円と言われています。月給換算で約30万円ほどです。平均年収としては、他の職業と比べても高い方ではありません。
しかしパーソナルトレーナーの仕事は『ハイリスク・ハイリターン』であることが特徴です。年収1000万円以上を稼ぐパーソナルトレーナーがいる一方で、年収300万円以下の人もいます。パーソナルトレーナーは年収の格差が大きい職業なのです。
またパーソナルトレーナーの年収は、働き方や環境によって左右されるのが特徴。『アルバイト・正社員・フリーランス・経営者』の4つに分けて解説していきます。
アルバイトの場合
アルバイトとして、パーソナルジムやスポーツジムで働くパーソナルトレーナーの平均年収は250万円前後と言われています。月給換算すると約20万円ほどです。アルバイトの中では高い報酬ですが、一般企業の正社員などに比べると低い額になります。
パーソナルトレーナーの時給は平均で1,000円〜1,200円となっており、飲食店のアルバイト時給とほぼ同等の額です。しかしパーソナルトレーナーの場合、アルバイトであってもインセンティブが発生することがあります。
勤務先のパーソナルジムにもよりますが、インセンティブを多く得ることが出来れば、アルバイトであっても月給30万円を超えることも可能です。また当初の雇用形態はアルバイトであっても、実績を積むことが出来れば、正社員登用される可能性も十分にあります。正社員になることが出来れば、更に高い給与を得ることができるでしょう。
正社員の場合
正社員として、パーソナルジムやスポーツジムで働くパーソナルトレーナーの平均年収は約360万円です。日本の平均年収は約433万円となっているので、日本の平均よりも低めの額となっています。
しかし働くパーソナルジムによって年収は大きく異なることが、正社員パーソナルトレーナーの特徴です。『インセンティブの有無』によって年収に大きな差が生まれるのです。「基本給の額は安定しているが特別なインセンティブがない(もしくは少ない)」か「基本給は低いがインセンティブ額が多い」かで年収にも大きな差が生まれます。
当然、後者の方が高い年収を得られます。しかし一方で結果次第で年収も大きく変動するので、安定した収入を得たい人には向かない給与制度です。
フリーランスの場合
独立したフリーランスパーソナルトレーナーの平均年収は約500万円と言われています。日本の平均年収433万円よりも多い額です。より高い年収を目指すのならば、独立しフリーランストレーナーとなる方法が良いことが分かります。フリーランスのパーソナルトレーナーの年収が高い理由は主に以下の3つです。
- 自分でセッション料金を設定できる
- 手数料以外は全て自分の収入になる
- 仕事量を自由に調整できる
特に1.の「自分自身でセッション料金を設定できる」というメリットが大きいです。高単価のセッションを行い、かつ顧客も多くいれば、非常に高い年収を得ることができるでしょう。
またフリーランスのパーソナルトレーナーは、基本的に『ジム利用手数料』以外は、セッション料金が全て自身の収入となります。セッション料金からの天引きが、正社員やアルバイトに比べると少ないので、より多くの年収を得ることが出来るようです。
パーソナルジムを開業した場合
パーソナルジムを経営し、仮に経営に成功した場合は、年収1,000万円を超えることも珍しくありません。例えば1会員につき3ヶ月20万円の会費を設定し会員が月10名いると仮定すると、3ヶ月で計200万円売り上げです。つまり年間で800万円の売上になります。
ただしパーソナルジムには家賃・光熱費などの費用が発生するので、『売上=年収』ではないです。ただしマンションのワンルームにパーソナルジムをオープンすれば、年間の維持コストを300万円以下にすることもできます。
集客を成功させ会員を増やすとともに、経費を抑えていくことがパーソナルジム成功の鍵です。従業員を抱えて、全国に店舗展開できる規模になれば、経営者として年収1,000万円以上を目指すことも不可能ではないでしょう。
パーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐための方法
パーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐことは、決して簡単ではありません。しかし前述した通り、決して不可能でないことも確かです。ここではパーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐための具体的な方法について解説していきます。パーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐための方法は以下の4つです。
- 高い実績をあげる
- フリーランストレーナーとして独立する
- パーソナルジムを開業する
- アメリカで活動する
順に深堀して解説していきます。
高い実績をあげる
まずはパーソナルトレーナーとして高い実績をあげることが先決です。よく「パーソナルトレーナーになれば稼げる」と考えてしまう人がいますが、この考えは間違っています。実際に現在はパーソナルトレーナーとして独立・開業に成功している人も、下積みを経験し実績を積みあげてきているのです。
パーソナルトレーナーとしての実力や実績がないうちは、ある程度年収が低かったとしても我慢することが大切です。いきなり高収入を狙うのではなく、地道に実績を積むことを重視しましょう。実績をあげていくことができれば、独立・開業という道も拓けてきます。実績がないうちから高収入を狙っていきなり独立・開業はおすすめしません。実績がないためお客様を集客できない可能性が高いからです。
どんな分野でも集客をし高収入を得るには、裏付けされた実績が必要になります。実績こそがお客様から信頼を得るために最強のツールであり、実績があるトレーナーの元にお客様も集まります。まずは絶対的な結果を出せるパーソナルトレーナーになりましょう。実績をあげていくことで、独立・開業の道も拓けてくるはずです。
フリーランストレーナーとして独立する
フリーランスのパーソナルトレーナーとして独立することも、年収1000万円以上を稼ぐための方法です。フリーランストレーナーのメリットは前述した通りで、アルバイトや正社員として働くよりも遥かに高い年収を得られる可能性があります。
特にフリーランスのパーソナルトレーナーは、プロスポーツ選手と専属契約を結ぶことが、高い年収を得るためのポイントです。実際にフリーランストレーナーとして高収入を得ている人の多くが、プロスポーツ選手の専属トレーナーです。プロスポーツ選手との直接契約を結びことで、一般顧客と比べ多くの報酬を得ることができます。
しかし独立にはリスクも伴います。完全に実力主義の世界であり、当然顧客を獲得できなければ、報酬を得ることできません。全てが自己責任であり、最悪収入がゼロになる可能性さえあります。リスクを十分に理解したうえで、独立することが大切です。
パーソナルジムを開業する
パーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐために最も一般的な方法が、パーソナルジムを開業することです。自身のパーソナルトレーナーとしてのインセンティブだけでなく、店舗の売上がそのまま自身の年収に直結します。開業し経営に成功すれば、年収1000万円以上も夢ではないでしょう。
しかしパーソナルジムの開業を成功させることは簡単ではありません。パーソナルトレーナーとしての実力だけでなく、マネジメント・マーケティング・法的教養など様々なスキルが必要だからです。そのためパーソナルトレーナーとして成功できたからといって、ジムの運営が上手くいくとは限りません。むしろパーソナルジムの開業を成功させることは、トレーナーとして成功するより遥かに難しいでしょう。
パーソナルジムの開業を成功させるためには、とにかく豊富な経験と知識を身に付けることです。もし可能であれば、まずパーソナルジムに従業員として勤め、店舗運営のノウハウを学ぶことをおすすめします。パーソナルジムの開業を成功させることは決して簡単ではありませんが、地道に努力を重ねることで十分に成功は可能でしょう。
アメリカで活動する
アメリカでパーソナルトレーナーとして活動することも、年収1000万円を稼ぐために有効な手段の一つです。フィットネスの本場であるアメリカでは、日本以上にパーソナルトレーナーの需要が高く、比例して年収も高い傾向にあります。
アメリカは日本人よりもフィットネスに対する意欲が高く、パーソナルトレーナーと契約することへの抵抗も低いです。需要と供給のバランスが保たれているため、失業するリスクも低いでしょう。
しかし日本人のパーソナルトレーナーとして、アメリカで成功することは決して簡単ではありません。高い英語力が必要であることはもちろん、アメリカはパーソナルトレーナーの人口も多いのでトレーナー同士の競争が激しいのです。厳しい競争に勝ち抜くだけの実力がなければ、アメリカで成功することは難しいでしょう。
パーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐことは十分に可能
パーソナルトレーナーとして年収1000万円を稼ぐことは十分に可能です。実際にパーソナルトレーナーの中には、独立・開業に成功し年収1000万円以上を稼いでいる人もいます。年収1000万円を稼ぐことは決して簡単ではありませんが、地道に努力していけば十分に可能でしょう。ぜひ今回の記事を参考に“年収1000万円のパーソナルトレーナー”を目指してください。