スポーツ心理学とは?学べる資格や仕事先【パーソナルトレーナー】

「スポーツ心理学ってなに?」
「スポーツ心理学はどんな職場で活かせるの?」
「スポーツ心理学を学ぶことのできる資格を知りたい」

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パーソナルジムの実店舗ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTが、スポーツ心理学に関して分かりやすく簡潔に執筆しました。

スポーツ心理学について知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、スポーツ心理学の詳細・学べる資格・活かせる職場を短時間で学べることをお約束します。

ぜひ皆さんのスポーツキャリア・フィットネスキャリアの役に立てれば幸いです。

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スポーツ心理学について

スポーツ心理学とは「スポーツに関わる課題を心理学的側面から明らかにして、スポーツの実践や指導に科学的知識を提供する学問」です。アスリートにとってメンタルの好不調はパフォーマンスに直結する需要な要素。スポーツ心理学は、アスリートの心理を理解しスポーツのパフォーマンス向上をサポートするための学問です。

スポーツ心理学を学ぶための目的は、スポーツを行う人が「どのような考えを持って、どのような行動をして、どのように感じているのか」を分析することにあります。これらの分析や研究によって明かされた情報を活用することによって、スポーツに関わっている人が最大のパフォーマンスを発揮するサポートをすることがスポーツ心理学を学ぶ人の務めです。

特に近年ではスポーツ心理学を学ぶ人が年々増えてきています。一昔前までは『根性』や『気合い』というワードが日本のスポーツ業界でも一般的でした。しかし近年では心理学研究の発展もあり、「メンタルを科学する」ことが当たり前になっている時代です。スポーツ心理学の人気も年々高まり、スポーツトレーナーを志す人はもちろん、実際にアスリートとして活動する競技者自身がスポーツ心理学を学んでいます。

スポーツ心理学を学ぶことのメリット

スポーツ心理学を学ぶことには様々なメリットがあります。スポーツ心理学はスポーツに関わる課題を心理学的側面から明らかにして、スポーツの実践や指導に科学的知識を提供する学問。身に付けるのは容易ではありませんが、スポーツ心理学の知識を習得できればアスレティックトレーナーやスポーツトレーナーにとって大きな武器となるでしょう。スポーツ心理学を学ぶことのメリットは主に以下の3つです。

  • 高い専門性が身に付く
  • スポーツに関連する仕事に活かせる
  • 自身のスポーツパフォーマンス向上に役立つ

スポーツ心理学は、スポーツ競技者の心理を理解し、パフォーマンス向上に繋げるための学問。スポーツ心理学を学んだ人は、いわゆる『スポーツ心理学のスペシャリスト』であると言えます。スポーツの心理学に特化した知見を持っていることは、自分自身に高い専門性が身に付いていることを意味するでしょう。スポーツ心理学の知見を活かせば、スポーツに関連する仕事にそのまま活かすことが可能です。

また前述した通り、最近ではトレーナーだけでなく、スポーツ競技者自身がスポーツ心理学を学ぶことも少なくありません。スポーツ心理学を学ぶ最大の目的は「自身のパフォーマンスを向上させるため」です。競技者自身がスポーツ心理学を学ぶことで、あらゆる場面で自分自身のメンタルを整える術を身に付けることが出来ます。

スポーツ心理学を学ぶ方法

スポーツ心理学を学ぶための方法には主に以下の3つがあります。

  • スポーツ心理学を学べる専門学校や大学に進学する
  • 独学で学ぶ
  • 資格取得を通して学ぶ

現在もしくは将来的にスポーツ心理学に関わる仕事への就職を目指す人は、専門学校や大学に進学することでスポーツ心理学を一から学ぶことができます。学校側がスポーツ心理学を学ぶためのカリキュラムを組んでくれているので、正しい順序で正しいスポーツ心理学の知識を学ぶことが可能です。スポーツ心理学を学ぶための資格も就業過程で取得できます。

問題となるのがスポーツ心理学を学ぶための専門学校や大学に通っていない人です。これらの人は「完全独学でスポーツ心理学を学ぶ」のか、「資格取得を通してスポーツ心理学を学ぶ」という2つの選択肢があります。完全独学で一からテキストを買って学ぶことも不可能ではありませんが、スポーツ心理学は非常に専門性が高く、完全独学のみで指導に活かせるスキルや知識を得ることは難しいでしょう。

そこで、アスレティックトレーナーやスポーツトレーナーなどを目指す人は、資格取得を通してスポーツ心理学を学ぶことをおすすめします。資格取得を通してスポーツ心理学を学べば、正しい順序で正しいスポーツ心理学の知識を学べるからです。またスポーツ心理学に関連のある資格を取得していることで、お客様や選手から高い信頼を得ることもできます。可能な限り、完全独学よりも資格取得を通してスポーツ心理学を学ぶことをおすすめします。

スポーツ心理学が学べる資格

スポーツ心理学を学ぶための方法は様々です。既にスポーツ心理学を学べる専門学校や大学に通っている人は、授業を通してスポーツ心理学を学ぶことができるでしょう。しかし学校に通っていない人にとって独学のみで豊富な知見を必要とするスポーツ心理学を理解することは非常に困難です。そこで資格を通して、スポーツ心理学を学ぶことをおすすめします。今回紹介するスポーツ心理学を学べる資格は以下の5つです。

  • スポーツメンタルトレーナー
  • メンタルトレーニング検定
  • メンタルトレーニングスペシャリスト
  • スポーツメンタルトレーニング指導士
  • JTA公認スポーツメンタルトレーナー

順に深堀して解説していきます。

スポーツメンタルトレーナー

スポーツメンタルトレーナーは『一般財団法人 日本能力開発推進協会』が発行するメンタルトレーナーに特化した資格です。スポーツメンタルトレーナーを取得すると、スポーツをする子供たち・選手たちに対して、メンタル面で力になることができます。

スポーツの現場においては、肉体的・技術的なトレーニングだけではなく、メンタル面でのトレーニングも行うのが最早当たり前です。特に有名なアスリートや強いクラブチームには専属のメンタルトレーナーをつけて本番で実力を発揮できるよう、日頃からメンタルトレーニングを行っています。スポーツメンタルトレーナーの資格では、心理学に基づいて、選手の精神状態の理解、スポーツをする子供たちへの接し方、正しい声掛けの方法、共感・励ましの仕方、課題の分析などを学ぶことが可能です。

また、本資格を取得する上で必要なスポーツメンタルトレーナー資格取得講座は、オリンピックメダリストのメンタルトレーナーを務めた人物が監修している点も魅力になります。メンタルトレーナーとしての基本的なスキルはもちろん、スポーツの現場でメンタルトレーナーとして活動したい人には尚おすすめです。

メンタルトレーニング検定

メンタルトレーニング検定は『一般社団法人 日本メンタルトレーナー協会』が発行する資格です。メンタルトレーニング検定は、パフォーマンス向上、目標達成など、結果を出すための様々な知識やスキル、プログラムについて、どの程度学び、幅の広さを持っているかを知るための検定です。行動科学、脳科学、心理学、生理学、運動、栄養等の分野で実証されてきたことを、日常の習慣の中に具体的に取り入れていくことにより、より豊かな人生を送れたり、困難な状況でも力を発揮する心理的テクニックを手に入れることができます。

メンタルトレーナー検定を運営する日本メンタルトレーナー協会では、トレーナーがまずクライアントや選手の話をしっかり聴くことからメンタルトレーニングが始まるととらえています。すなわち、メンタルトレーナーの大切な要素の1つとして、「話を聴く力」を重視しているのです。2つめの大切な要素は、「実践力」。相手に対して結果を出すサポートを、スーパーバイザーによる指導を受けながらどれだけ行ったかを重視。3つめは守秘義務、相手や周囲に対する敬意、相手と健全な関係性を築くことなど、メンタルトレーナーとしての人間性も含めた「高い倫理観と敬意」を重視しています。

またメンタルトレーニング検定は、『日本メンタルトレーナー協会認定2級カリキュラム』と『日本メンタルトレーナー協会認定1級カリキュラム』の二つで構成されており、1級の方が難易度が高いです。まずは2級カリキュラムの取得を目指しましょう。

メンタルトレーニングスペシャリスト

メンタルトレーニングスペシャリストは『一般財団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)』が発行するメンタルトレーナーのための資格です。メンタルトレーニングスペシャリスト資格では、心理的スキルを使い、緊張や不安からくる精神面を自分自身でコントロールできるようにサポートし、目標を達成へと導く「心を鍛える」専門家を目指す資格です。

メンタルトレーニングスペシャリストは緊張・不安などに由来する精神面の課題を自分で乗り越え、目標を達成できるようにクライアントのサポートをする資格です。メンタルトレーニングに必要な『自己分析・目標設定・セルフコントロール・イメージトレーニング・リラックス法の5分野について学び、メンタルトレーニングの専門的知識を習得します。メンタルトレーニングに関する総合的な知識が身に付くため、自分自身のメンタルコントロールが可能となる他、どのような人に対してもメンタルトレーニングのサポートができるようになるでしょう。

またメンタルトレーニングスペシャリスト資格は、通信講座『formie』の資格講座を受講することで取得が可能です。formieは、スマホやパソコンがあればどこでも学習でき、忙しい方でも学びやすいサービス。通学通勤や休憩時間といったスキマ時間に勉強を進めることができるので、無理なく学習が続けられます。これから始めてメンタルトレーナーとしての資格取得を目指す人にもおすすめです。

スポーツメンタルトレーニング指導士

スポーツメンタルトレーニング指導士は、『日本スポーツ心理学会』が発行しているメンタルトレーニング資格です。2000年に発足された比較的新しい資格ながら、既に多くの人が本資格の取得を行なっています。

『スポーツメンタルトレーニング指導士・スポーツメンタルトレーニング上級指導士・スポーツメンタルトレーニング名誉指導士』の3つのランクからなる資格で、最初に指導士の資格を取得してから上級、名誉指導士と順番に取得していきます。それぞれの資格を順に取得していくことで、メンタルトレーナーとしてのスキルアップをしていくことが可能です。

本資格は日本でスポーツメンタルトレーナーとして活動するなら、ぜひ取得しておきたい資格の一つ。取得までには一定量の勉強に取り組む必要がありますが、民間資格で誰でも取得できるのでぜひチャレンジしてみるべきでしょう。

JTA公認スポーツメンタルトレーナー

JTA公認スポーツメンタルトレーナーは『JTA(日本トレーニング協会)』が発行している公認トレーナーの講座です。スポーツメンタルトレーニング指導士とは違い1級、2級などのランクは存在しません。卒業した場合、JTAの公認トレーナーとして活躍することができる講座で、直接の通学skypeによる通信講座の2種類の受講方法があります。

日本トレーニング協会は、民間スポーツ資格団体の中でも権威ある団体。本資格を取得できれば、スポーツメンタルトレーナーとして高い信頼を担保することができるでしょう。

また日本トレーニング協会が発行する『JATI-ATI』などの資格を合わせて取得することができれば、メンタルトレーナーの仕事以外でも活動できるフィールドが広がります。

スポーツ心理学を活かせる仕事先

スポーツ心理学を活かせる仕事先を紹介します。スポーツ心理学を活かせる仕事先は以下の3つです。

  • スポーツメンタルトレーナー
  • アスレティックトレーナー
  • 大学教授・研究員

順に深堀して解説していきます。

スポーツメンタルトレーナー

スポーツメンタルトレーナーは、アスリートが抱えている悩みやストレスなどの精神的な問題を解決する仕事です。アスリートによって悩みの種類は様々なので、内容に応じたカウンセリング方法を考えて、問題を解決していく必要があります。こういった緊張や不安は、スポーツのパフォーマンスに多大な影響を与えるため、ベストの状態を維持し高いパフォーマンスを発揮できるよう、精神面で導くことがスポーツメンタルトレーナーの仕事です。

一昔前までは体育会系のしごきや根性論がメンタルを強くする要素と考えられてきました。以前までスポーツ選手に対するメンタルは『非科学的』な捉え方をされてきましたが、今は科学的にメンタルを整えることが推奨されている時代です。

スポーツメンタルトレーナーに求められている役割は非常に大きく、アスリートの選手生命そのものに関わる重要事項。そのためスポーツメンタルトレーナーの仕事は年々需要が高まっています。スポーツ心理学を学ぶことで、スポーツメンタルトレーナーとして活躍できる可能性が高まるでしょう。

下記の記事ではさらに詳しくスポーツメンタルトレーナーについて解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

スポーツメンタルトレーナーになるには?役立つ資格/種類・仕事内容と向いてる人

アスレティックトレーナー

アスレティックトレーナーは、競技者のスポーツ活動中の外傷・障害予防、コンディショニング、安全と健康管理 、医療資格者へ引き継ぐまでの救急対応という4つの役割に関する知識と実践する能力を活用し、 競技者の安全と安心を確保したうえで、パフォーマンスの回復や向上を支援することが目的の仕事です。

アスレティックトレーナーの仕事は、競技者の運動指導だけでなく、リハビリテーションや応急処置など非常に幅広く行います様々な知識と技能が必要な仕事で、アスレティックトレーナーはスポーツジムトレーナーやフィットネストレーナーに比べると、広義の知識とスキルが求められることが特徴です。

アスレティックトレーナーにとってスポーツ心理学の知識は欠かせないものになります。非常に広義の役割を果たすアスレティックトレーナーはスポーツ心理学の知識も身に付けることが大切です。スポーツ心理学の知見を深めておくことで、アスレティックトレーナーとしてもよりレベルの高い指導ができるでしょう。

下記の記事ではさらに詳しくアスレティックトレーナーについて解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

アスレティックトレーナーになるには?役立つ資格/種類・仕事内容と向いてる人

大学教授・研究員

スポーツ心理学を専門的に学び、よりスポーツ心理学の発展を担う仕事として、大学教授や研究員があげられます。専門的・体系的な知識を身につけて大学教授や研究員になれば、今後ますます研究が活発化して行くと予想されるスポーツ心理学について第一線で研究ができます

スポーツ心理学は非常に奥が深い学問です。まだまだスポーツ心理学の全容は把握されていません。大学教授や研究員となることで、第一線でスポーツ心理学の発展に努めることができるでしょう。

またスポーツ心理学そのものについて深く学びを深めた人は、大学教授や研究員を目指すべきです。大学教授や研究員は簡単になれる職業ではありませんが、スポーツ心理学を学ぶ過程で道が拓ける可能性もあります。スポーツ心理学を極めたい人にはおすすめの職業です。

執筆者:otago
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